脱毛の方法 美容web

永久脱毛

毛根・毛乳頭が残っている限り、毛はまた生えてきます。毛根・毛乳頭を処理すれば、永久的に脱毛することができます。ある程度、永久的に脱毛しようとすると、毛乳頭を破壊しなければならず、そのため毛乳頭まで、接点を挿入する必要があります。その接点となるのが、針です。針を身体に刺すという行為は、医療行為ですから、本来医師が行うべきものなのですが、現状はその枠がはずれているようです。

電気分解法
針に弱い直流電流を流して、組織液を電気分解して、毛球・毛乳頭を化学的に破壊するのです。電気を流す時間が長いため、現在ではほとんど利用されていません。
高周波法
針を通じて高周波を流し、周囲を熱で破壊するものです。短時間ですみますが、高熱のために皮膚トラブルを生じがちです。
ブレンド法
上記2つを合わせたものが、ブレンド法といわれ、これが現在主流になっています。しかし、皮膚表面にまで及ぶ、やけどや色素沈着など、トラブルもあるようです。

医学脱毛

針と電気を使う脱毛が、アメリカで開発されて以来、より効率良く、またトラブルの少ない脱毛法が、研究され続けました。電気脱毛法・電気凝固法・ブレンド法など、さまざまな方法が考案されましたが、それぞれ長所も欠点もあったのです。現在、日本医学脱毛協会では、最も安全で確実とされている絶縁針を用いた方法を採っています。

一方で現在美容関係者が行っている脱毛法では、絶縁針は使われていません。第一に、針を人体に挿入すること自体、医師またはそれに準じた資格をもっている人が行うべきことです。医学的な知識もなく技術的にも未熟な人が行えば、トラブルを起こすことは目に見えて明らかです。

人の体には、100万から150万本の毛が生えています。たとえば毛髪のように、頭部を外部から守っているもの、またワキの下の毛や産毛のように、皮膚を摩擦などから守っているものなどがあります。

毛を支えている皮膚組織も、皮下組織・真皮・表皮といったように複雑で、それぞれが関係し合って生きているのです。きれいな肌を保ちながら永久脱毛するためには、健康状態や肌の様子を的確に判断しながら処理できる知識と経験が必要なのです。

脱毛のプロフェッショナル

脱毛士

1985年、約30人の医師が集まって、日本医学脱毛協会が発足しました。針を使って脱毛することは、医師の間接医療(注射などと同じく、医師または医師が指導して看護婦が行う行為)であると、当時の厚生省が認めています。

日本医学脱毛協会では、その後、全国各地で勉強会を開くなどして、技術の向上に努めてきました。その結果、病院での電気脱毛では、多くの方に満足してもらえるようになって、トラブルも少なくなりました。

脱毛士になるためには、少なくとも看護婦の資格があり、延べ30時間の前期実技研修、50時間の自己研修レポートの提出を済ませた上で、18時間の後期実技研修を受けなければなりません。脱毛指導士の下で、ほとんど個人指導によって行われる、厳しい訓練を潜りぬけてきた人だけが、ようやく脱毛士となることができるのです。

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